【Webライター×取材】練習編:「プレ取材に出かけよう!」初めての取材前の練習方法3選

取材にどんなイメージがありますか?

困っている人
困っている人

「難しそうだし、大変そう。」
「できたらいいけどな……」

私も初めての取材の時は、不安でした…。

初取材で、何から準備したらいいのかわからないときには、取材の練習をするがいいかもしれません。

Webライターとして、様々なお仕事を受注しているうちに、取材込みの案件が回ってくることもあるでしょう。そんなときに、ちょっとした練習をしてみたらいかがでしょうか?

そこで、取材本番前にできる練習方法「3選」をご紹介します。

nanat
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いまだにドキドキしますが、毎月5件程度取材に出かけている私の経験からお話します。
少しでも、今感じている不安の解消ができますように!

目次

取材の種類はさまざま

取材といって、思い浮かぶのはどんなシチュエーションですか?

インタビューや、施設の紹介記事のようなイメージがある方も多いと思います。「なんだか内容が難しそう」と思われる方も多いかもしれませんが、実は、結構シンプルです。

インタビューのPOINT💡

1.インタビュイー(インタビューされる人)や担当者さんに質問
2.会話のキャッチボール

取材に出かけた先で、インタビュイー(インタビューされる人)や担当者さんに質問をして、会話のキャッチボールをする。

聞きたいことだけ、しっかりおさえて、「会話を楽しむ」気持ちでインタビューを進めるといいでしょう。

ただ、いつもと違うシチュエーションなので、緊張をしていつものポテンシャルを発揮できないと言うこともあるかもしれません。

そこで、日常生活の中でできる「取材の練習」をしてみては、いかがでしょうか?

仕事じゃなくても、自分で何かの取材にでかけてみる。記事にできる材料を集めるというイメージで出かけると楽しくできそうです。シンプルに取材を考えてみましょう!

ちなみに、取材のお仕事をしたいと思ったら、やりたい仕事にシフトするのがオススメです。SNSなど、いつもとは違う仕事の探し方を考えてみましょう!

関連記事「【SNS×仕事の探し方】Twitterで直接契約する具体的な「6ステップ」を公開!」

1.プライベートのおでかけを取材にする

プライベートでどこかに出かけるときに、それを取材にしてしまいましょう!

いわゆる「体験型の記事」で、自分のブログなどで紹介するために書くという感じです。

記事を練習用にしっかりと作り込むためには、店員さんにお話を聞いたり、商品についてメモしておいたり、写真撮影をしたり…工夫が必要になります。もっとよくするためにはと考えながら動いていたら、まさに取材ですよね。

自分が興味があって出かけた場所なので、詳しく調べるのも楽しいし、何より家族の思い出を残せる記事になりそうです。

実際の場所に出かけて、その場所を自分の目で見て書いた記事は臨場感が生まれるでしょう。

POINT💡

・プライベートなおでかけで「体験型の記事」を書く。
・その場所の人や物について取材、撮影をして帰ってくる。

2.「取材なし記事」でも別取材をしてみる

リサーチ記事の中には、でかけないで書く記事もありますよね。

そんなときは、公式サイトや体験談などをリサーチして組み立てていくことが中心になりますが、違う場所にでかけることで、ヒントをもらう事もできると思っています。

具体的には…

・その場所に近い施設にでかけて感じたことを文章にする。
・行ったことがある友人や知人に話を聞いてみる。
・本屋さんで雑誌や書籍に載っている情報を調べてみる。

など、意外とできることはありそうです。

私は、完全在宅Webライターを8か月くらいしていて、本当に取材に行く機会がなくて、リサーチだけで記事を書いていたことがあります。

私がつらいと感じたのは、一生懸命考えても答えが出てこなくて文章がかけなかったことでした。でも、取材にでかけることで、必ず何かしらの答えを知れますよね。

完璧な答えではなくても、文章にできる答えを持ち帰れたら取材完了。

「こう思っていたけれど、こうだった。」と書ける記事はとても魅力的です。

POINT💡

・リサーチ記事でも外に出かけて情報収集をする。
・完璧な情報じゃなくても、自分で感じたことを文章にする。

3.日常生活のワンシーンから取材記事を作る

日常の買い物や、友人との食事など、取材とは思っていない場所でも、実は取材になっていることがあるかもしれません。

例えば…

・買い物をしていて店舗の打ち出しが「新生活」になっていた
・友人との会話で「○○に新しいお店ができて、行ってみた」という話を聞いたり。

それをそのまま文章にしたり、追加でリサーチしたり、自分のスキなことを深掘りしていくように書いていけば、一つの記事になります。

忙しくて遠出ができなかったとしても、スーパーにでかけるのも取材と思ったら、違う視点を楽しめそうです。日常を切り取って記事にしてみましょう。

POINT💡

・日常生活を取材にして文章を書いてみる。
・自分の好きなことを調べて記事にしてみる。

【まとめ】取材をシンプルに考える

私もインタビュー取材に行くときには、まだ緊張していますが、どんな取材でも「シンプルでいいんだ」と感じています。

取材に慣れていないと非日常のように感じてしまうことも、日常で感じることを取材すればいいということに気がつきました。

取材中や取材後に「今の話って、普段から取材を意識していたらもっと聞けたかも」ということもあります。

取材をするときの気持ちの部分の筋トレというか、「知りたいことに気づける力」をつけておきたいと感じています。

あとは「シンプルに相手のことを知りたい」という気持ちで、なんとかなります。

と、書いているこの記事も、実際に取材にでかけたから気がつけたことを書いているので、ある意味では取材記事だったりするのかなと。

誰かの経験した記事を読むと、知らない世界でも身近に感じて、やってみようかなと思える。

だれかに、そんな気持ちになってもらえるように、もっと私も経験したことを記事にしていきます。

やる気が出てきた人
やる気が出てきた人

これならできるかも!ひとまず、やってみよう!

nanat
nanat

あなたもぜひ「あなただけの取材記事」を書いてみてください。

nanat
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このブログのサムネ画像は、「Canva Pro 」で作ってます。

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この記事を書いた人

フリーランスライター。
未経験から2年で850記事執筆。

目指しているのは…
「作業効率UP」
「気持ちを整える」
「自由に働く」

フリーランスの働き方・考え方・時短のコツについて記事を書いています。

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