少しだけだったけど、noteフェスをのぞいてみた。対談の論点は面白く、だれもが興味を持つような話が、テンポよく展開されていく。特に最後の方のAIのお話は、特にのめりこんで聞いてしまった。
「創作は人間ならでは。」
本当にそう思った。AIのすごさに圧倒されていたけれど、
最初から作るという点では人間が優れている。
これからはクリエイティブの可能性を感じられるお話だった。
最近、直感的に操作できるツールが多くて、デザインのツールなどは本当に便利だと感じている。私は独学でワードプレスを使うくらいで、HTMLやCSSの知識はほとんどないのだが、それでも、カッコイイ画像加工ができる。
デザイナーに転職しようとしている友人は、「デザイナーの需要は減る」というネガティブな発言をしていたし、クリエイティブの分野にいたい私も、うっすらと危機感を感じていたのだが、住み分けなのだと感じた。
AIで便利になる部分は活用しつつ、創作活動は人間がしていく。そうすると効率的な創作ができるようになり、生涯で創作できるクリエイティブの量も増えるのではないか。
例えば、人間が10年かけて1つ創作できていたものが、1年で1つ創作できるようになったら、それだけでも生涯で創作できるものは10倍となる。
10倍作るだけでなく、より完成度の高い濃度の高いものを作るという選択をすることもできる。そんな理想もかなえてくれることなのだと、改めて感じさせてもらった。
マウンティングのお話も。
まさに、その通り。人間ってなんでそうなんだろう…と思う反面少しいとおしいように感じる。(マウンティングされすぎるのはいやだけど。)
昔々。私が社会人になってすぐのころ、マウンティングしてくる友人がいた。「マンションを買った、子供が生まれた。」と、ことあるごとに私に報告してきた。私働いていた店舗に現れて、仕事中の私をつかまえて「自分が最高に幸せだ」という話をして帰っていく。
よくありがちな話。ただ、私はその子の結婚式に呼ばれていない。学生のときの仲の良いグループだった全員が呼ばれたその子の結婚式に、私は呼ばれていなかったのである。
そして、そのことには一切触れずに、私の前で「最高に幸せな瞬間を披露」して帰っていく。なので、私はその行動をマウンティングだと認定した。その時は気がつかなかったけど。そうやって、人間は、本当にいとおしいほど、変な行動を取ってしまうものだ。
学びの1週間
9/2(水)の回も少しだけ参加させてもらい、今日で2回目。さらに昨日のライター研究所のお話を聞いたし、学びの1週間。
実は、明日も「ライター交流会×チャリティーカンファレンス 沖縄」に参加予定。家にいながら、一流の方々のお話を聞いてインプットできるなんて、本当にありがたい。
ずっと家でパソコンに向かっていたから、インプット不足を感じていたところだったけど、少し顔を上げて見まわしたら、ヒントはすぐに見つかる時代に生きている。
視野は広く生きていこう。