受注した案件の記事を書くのに苦戦して、
わたし、Webライターに向いていないのかなぁ…
なんて落ち込むことはありませんか?
未経験のジャンルにチャレンジするときやキーワードが難しい時は「スラスラ書けたらいいのに!」と思いますよね。
でも、ちょっとした習慣で、記事が書けない問題を解決できることも!
そこで、スラスラ書けるようになる習慣をご紹介します!
このシリーズでは、Twitterで発信している「#nanatTips」を
詳しく解説していきます!
1.他の人が書いたWeb記事を読む
Web記事には、紙媒体とは違う「クセ」があります。
書籍やライター講座などの勉強と平行して、実際のWebメディアの記事を読むと実践的な知識が身につきます。
すきま時間を使って積極的にWebメディアの記事を読んでおくようにしましょう。
サイトは、個人ブログよりも実際の案件に近いサイトや、企業の公式サイトなどがおすすめです。
クオリティの高い記事を読んで、Web記事の型を身につけましょう。
難しい型を覚えるよりも、たくさん読んで流れをつかむのがおすすめです!
2.ダメな記事を反面教師にする
Web記事を読んでいると、
「この記事、なんかダメだな…」と感じることもあります。
有名なニュースサイトなどでも、違和感のある文章を見つけることもあります。
そんなときは「もっと良くなるところ」を見つけてみましょう!
「自分ならどう書くか」を考えてみることで、学べることがあります。
ダメな記事をそのまま読み進めてしまうのではなくて「何がひっかかるのか」「そのひっかかりはどうしたら直るのか」など、立ち止まって考えてみましょう。
文章を読んで、考えることで「文章力の筋トレ」になります!
3.良い記事は表現をストックする
記事を読んでいて「この表現すごい!使えそう!」と感じるものがあれば、書き留めておくのも効果的です。
「ネタ帳」のようなイメージで、自分の案件で表現方法に困ったときに参考にすることができます。
もちろん、そのままコピペは良くないですが、エッセンスとして取り入れることで自分では思いつかなかった表現にたどり着くこともあります。
それなら、書ける表現が増えそう!
手書きでもPCでも使いやすい方法でOK!
手書きだったらお気に入りのペンとノート、PCだったらWordやGoogleドキュメントなどで、ネタ帳を使って見るのはいかがでしょうか?
自分だけのアイデアをつくるベースのようなものを作ってみるのがオススメです!
次回は、WebライターTips #3「表現力を上げる習慣」をお届けします。
お楽しみに♩