【Webライター×未経験】初心者ライターの悩みを解決する「3つ」のステップ

未経験でWebライターを始めると、文章を書くときに悩みに直面します。

困っている人
困っている人

「文章が思い浮かばない」
「あれ、文章ってどうやって書いてたっけ?」
「全然進まない!泣」

私も、そんな状況になることがありました。

(今でも起きますが)初心者のときは本当に途方に暮れてしまって、好きで始めた仕事なのにつらくなってしまうことも…。

そこで、私の経験から、初心者ライターが悩みを解決するための「3つ」のステップを解説します

もしまだやっていないことがあれば、参考にしてみてください。

「そもそも、何から始めたらいい?」という方は「【Webライター×始め方】初心者ライターが「まずやること」3選」も参考にしてみてください!

nanat
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文章を書くためには「コツ」があると思っています。
簡単に実践できることなので、悩みのある方の参考になりますように…!

目次

1.ターゲット層ではなく「読者」を想定する(ペルソナ設定)

記事を書く時に、クライアントさんから「ターゲット層」の指定があることが多いと思いますが、もっと詳細に「1人の読者」を設定してみましょう。

「あ!知ってる!ペルソナ設定でしょ!」と思った方、さすがです!

なぜ、一人の読者なのかというと…、読者に「これ!私のこと!」と思ってもらうためです。

例えば、外を歩いていて、誰かに100人に当てはまることを言われても足を止めなかったけれど、自分にしか当てはまらないことを言われると、つい振り向いてしまったという経験はありませんか?

それを文章でするイメージです。

そのため、このペルソナ設定は、かなり細かく設定する必要があります。

・年齢、属性(プロフィール)
・居住地、家族構成
・なぜこのキーワードを検索しているか
・どうなりたいと思っているか

同じジャンルで似ているキーワードなら、同じ読者の想定でもいいかもしれません。

ただし、少しでも違うと感じる場合は「1記事に1人の読者」を想像して決めるといいでしょう。

読者想定が難しい場合は?

「読者が想像できない…」という場合もあるかもしれません。

そんなときは、身近にいる家族、友人、知り合いに読者に近い人を見つけて、設定してみましょう。

「それでも見つからない…」という場合は、

・カフェで話している人などからヒントをもらう
・SNSでリアルに悩んでいる人の意見を聞く

など、ペルソナのモデルとなる人は、意外と近くにいます!

2.「読者の答え」のために情報収集をする

Webの検索エンジンでキーワードを探すとき、その目的は「答え」。普段なにげなく生活していると、意識せずにしていることが多いですが、「読者」も「答え」を目指して行動しています。

その答えを伝える記事にするために「情報収集」をして組み立てていくと考えるといいでしょう。

具体的には…

・キーワードで上位記事(10記事程度)の構成を把握する
・関連ワードを検索して、悩みを予測する(ラッコキーワード:https://related-keywords.com/など)
・読者が知りたいと思う情報を集める

自分の書いた記事を読んで、読者の悩みが解決できるかと考えると、必要な情報の取捨選択ができるはず。

検索上位記事を参考にしつつ、足りない情報を補うように情報を集めるのがオススメです。

答えを知るツールは増えている

今、「YouTube」や「Twitter」など、情報ツールはあふれていています。情報を正しく使いこなすことで、独学である程度は学べてしまう時代ですよね。

記事は文章で構成されているので、動画よりも情報量は少ないかもしれません。

その分、読者の求める答えを効率的に受け取れる場所になれると思っています。

nanat
nanat

「答えを知るツールとなるような記事を書く」
と意識するといいかもしれませんね。

3.「読者の視点」で構成を考える

情報が集まったら、読者が本当に知りたいと思う情報をピックアップします。

1記事の文字数は決まっていることが多いので、その文字量にあうようにトピックス(見出し)を減らすのがポイント。

そして、構成を組み立てていきます。具体的には「読者が理解しやすい順番」を考えるといいでしょう。

例えば…

「悩み・共感」→「結論」→「情報・事例」→「詳細」→「結論」

【PREP法(結論→理由→事例→結論)】(Point/Reason/Example/Point)が、Web記事には合っていると言われています。(Web記事は、答えを簡単に知れることが強みだからです。)

記事を書くことは、発信することなので、相手の視点で考えて届けると考えると書きやすくなります。

「何を知りたいのかを考えて、内容を考える」

文章はまだ自信がなくても、まずは自分の言葉で伝えてみましょう。

ちなみに記事の組み立て方は「【ポートフォリオを作る】実績がなければ作ろう!ポートフォリオ記事の書き方を解説」でも解説しています。ご参考までに!

やる気が出てきた人
やる気が出てきた人

とにかく「伝えよう」と思えてきました!

【まとめ】「読者」のことを考えて「教えてあげたい」という気持ちで書く

読者が困っていることを解決するのが、Web記事です。

代わりに調べてあげて、情報をまとめてあげるような気持ちで書くと、記事が書きやすくなると感じています。

最初は書けなかったり、不自然になってしまったりしても、構成をしっかり組み立てて読者の悩みを解決してあげましょう!

POINT💡

・読者の悩みを想定する。
・代わりに調べて、情報をまとめてあげる。
・文章に自信がなくても書いてみる!

nanat
nanat

「困っている誰か」を助けてあげてくださいね!

nanat
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この記事を書いた人

フリーランスライター。
未経験から2年で850記事執筆。

目指しているのは…
「作業効率UP」
「気持ちを整える」
「自由に働く」

フリーランスの働き方・考え方・時短のコツについて記事を書いています。

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