ライターマインド#1|ライター歴0ヵ月のころ

「ライターをはじめたばかりのときは…」

そんな言葉が違和感なく話せるようになってきた。

2020年3月からライターをしているので、やっと2年半が経った。経験ゼロのときよりも、さすがに成長できていると感じる今日この頃。

そんなときに、クラウドワークスさんからお話いただき、継続学習コースのゲストとして登壇させていただきました。

そこで思ったのが、もしかしたら私のお話がだれかのライター人生に役に立つかも知れないという期待感。

そこで、お話したこと、お話しできなかったことを踏まえ、記事にまとめておこうと思います。シリーズにしようと思うので、気になるトピックスだけ見ていただいても大丈夫です◎

私のライター人生は、道を間違えて遠回りをしがちで、全力疾走して追いついているスタイルです。

同じ目的地に向かうなら、直線距離で徒歩で向かうのが一番いいと思うので、これからスタートする方、少し迷っている方に向けて、最適なライター人生を考えて行きたいと思います。

目次

0|専業か、副業か

ライター以前の話にはなるのですが、私は前職をきっぱり退職してから、コネなし仕事なしで専業ライターになりました。

でもこれはあまりおすすめできないかな…と私の経験からは思います。もちろん、仕事がある状態なら問題ないと思うのですが、専業になって時間ができたところで、仕事がなくて不安が押し寄せます。

まずは副業で足場を固めて、月5万、10万と稼げるようになって、仕事量による収入が見込めそうなら、専業になるというのが安心かなと思っています。

でも、私のように何かのきっかけがあって、突然専業にならざるを得なくなったという方もいるかもしれません。

そんなときに私はしたのは、藁にもすがる思いで「ライター 仕事」とWeb検索。小さなことからはじめてみると、意外と進む道が見えてきたように感じています。

1|クラウドソーシングをはじめたきっかけ

ライターの仕事をしたいと思い、ライターの募集を検索したのですが、未経験・30代が応募できる企業求人は少ないことがわかり、違う仕事の会社員か、フリーランスのライターかで決断を迫られることに…。

たくさん考えましたが、一度きりの人生、そして年齢を重ねるごとにもっとチャレンジがしにくくなるかもしれないと思い、ライターになろう!と思うようになりました。

そこで見つけたのがクラウドソーシング。実は検索するまで存在を知らない情報弱者だった私。もともと新しい知識を必要としない会社にいて、私自身も自分から身につけるマインドもなく…。実は、今や1日たりとも開かない日のない、GoogleドキュメントやChatworkの存在すら知りませんでした。

そしてクラウドワークスに登録。そこから案件に応募する日々がはじまります。

2|当時のエピソード

クラウドワークスに登録後、毎日案件を探し、1回5〜10件の案件に応募していたのですが、返信がないのが当たり前で、あっても不採用が続いていきました。

やっと採用になった、文字単価0.5円の案件。今考えるとよい案件とはいえなかったのかもしれませんが、それでもうれしくて全力で書いた記憶があります。

今なら思うのですが、未経験で実績の人にお願いするのはちょっと心配…という発注者側の気持ちもわかるような気がします。やはり何かしらの実績を作って、それを応募時に使えることで採用確率があがると思います。

でも実績を作るって難しい。採用されなかったら実績は作れないし、実績がないと採用されない。

それなら、自分で実績をつくってしまえばいいかなと思います。

そのお話は、また次回で。(気長に待っていていただけるとうれしいです。)

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この記事を書いた人

フリーランスライター。
未経験から2年で850記事執筆。

目指しているのは…
「作業効率UP」
「気持ちを整える」
「自由に働く」

フリーランスの働き方・考え方・時短のコツについて記事を書いています。

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