今からフリーランスを考えている人の中には、「自分はフリーランスに向いているのかな?」と不安に思っている方もいるかもしれません。フリーランスが向いているか、会社員が向いているかは人それぞれだと感じています。
私はフルタイムの会社員経験が約15年あって、そこからフリーランスに転身したので、最初は毎日会社に行かない生活に少し不安を感じたりしました。今でもふいに「会社員に戻りたいかも………」と思うこともあります。
そこで、今回は私の経験をもとに「実録:フリーランスから会社員に戻りたくなったとき3選」をご紹介します。
「私なら大丈夫かも!」「こんなことあるよね!」という感じで、気軽に読んでいただけるとうれしいです。
フリーランスになる前に、適性を知っておくのも大切です!
1.ひとりで仕事をするのがつらい
最初は一人で快適に過ごしていても、ふいに出てくる孤独感。
書いても書いても終わらず、「誰かに相談したい…」と思うそんなとき、会社員だったらまわりに同僚がいて、話を聞いてもらったり助けてもらったりできるかもしれません。
ただし、フリーランスの場合は、全部自分で完結しなければなりません。
黙々と作業をしたいという人は大丈夫そうですが、「固定されたメンバーと一緒に働くのが楽しい!」という人は、寂しい気持ちになるかもしれません。
適度につながりをもちつつ、自分で仕事をしたい人はフリーランスに向いていると思います!
2.自分で仕事を探すのに疲れてしまう
フリーランスは何もしなければ、仕事は見つかりません。
前の仕事のつながりやコネを使って仕事を受注できる場合もありますが、異業種からの転身の場合はまったく仕事がない可能性もあるでしょう。
まさに私がその例で、まったく仕事を見つけられませんでした。
当初前職のつながりを当てにすることもできず、仕事がどこにあるかも分からない状態でフリーランスになりました。私の場合はクラウドソーシングで仕事を探していたのですが、なかなか受注ができず落ち込むこともあります。
仕事探しだけでも疲れてしまうのに、単価も低いケースも…。そんな風に心が折れてしまいそうなら、会社員へ引き返すことも視野に入れてもいいかもしれません。
ライターの仕事の中でも、いろいろな方向性を考えてみましょう!
3.単価が低い・報酬が上がらない
Webライティングは、受注したクライアントさんによっては単価が低く、その後も一律で報酬があがらないというケースもあります。
例えば、毎日10時間以上書き続けていて、1年前よりも文章を書くのが上達したという場合でも、単価が変わらないことが多いように感じます。
最初は「自分の実力はこれくらい」と思っていても、少しずつ疑問に思ってくるのではないでしょうか。そんなときは、自分の仕事を正当に評価してくれる仕事に舵を切ったほうがいいと思います。
ただし、せっかくWEBライターをはじめたなら、できる限り頑張りたいですよね。そこで、仕事の探し方を変えてみるのもオススメです。今まで仕事を探していたルートとは違う場所を探してみてはいかがでしょうか。
くわしくはこちらのブログにまとめました。→
「【SNS×仕事の探し方】Twitterで直接契約する具体的な「6ステップ」を公開!」
「【仕事の探し方】初心者ライターには「クラウドソーシング」がおすすめ!2つの理由を紹介」
良いクライアントさんと巡り逢うことで、お仕事のやりがいも上がることも多いです。まずは「応募してみる」ことから始めましょう。
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