SNSから仕事につなげることができるのをご存じですか?
先日クラウドソーシングでの仕事の探し方をご紹介しましたが、SNSに慣れている人ならSNSから直接契約を目指してみるのもいいでしょう。
コネがなくても、Twitterなどでつながりをつくることでお仕事につながる可能性もあります。
そこで、具体的なSNSでの仕事の探し方をステップにしてまとめてみました。
Twitterを活用すると、お仕事の幅が広がるかもしれません!
ステップ1 Twitterのアカウントを用意する
アカウントがない場合もライターの場合はアカウントを用意しましょう。
Twitterでの受注率を上げたい場合には本名(または本名のようなライターネーム)で作っておくことが大切です。
実績が少ない場合に、発注側のクライアントさんは「そのライターがどんな人なのか」を知りたいと思っています。自分がクライアント側だったら「どんな人が信用できるか」を考えてアカウントを作ってみるといいでしょう。
すでにプライベートな内容を発信しているのであれば、ライターアカウントとして用意するのもオススメですね。
Twitter URL:https://twitter.com/
アカウントを使い分けている人も多いようです。
ステップ2 固定Tweetに「実績」を表示させる
できればポートフォリオのURLをリンクさせるのが良いと思いますが、実績が少ない場合には、簡単な自己紹介+「仕事募集」を書いておくと、今の状態を相手に伝えられます。
例えば、
【自己紹介】
・ライター1年目
・不動産会社で3年半の実務経験あり
・宅建士資格あり
・今までの経歴から「不動産」記事を書けます。
お仕事のご依頼はDMよりお願いします!#ライター#仕事募集
など、自分に依頼するとどんな記事が書けるかを表示しておきましょう。
まずは、だれかの固定ツイートを参考にしてみるといいですよ!
ステップ3 情報収集する
Twitterではたくさんのライターさんが情報発信をしています。
キーワード「ライター」で検索するだけでも数々のアカウントが出てくるので、フォローしたり、いいねしたりして交流をもちつつ、情報収集をしましょう。
私は未経験からライターを目指したので、ライターの仲間がゼロからのスタートでしたが、交流を持つ中でさまざまなイベントやプログラムで一緒になって知り合えた人たちがたくさんあります。
そして最近、セミナーはオンラインでの開催が多いので、どこに住んでいても大丈夫!まずは情報収集をして、興味のあることから参加してみましょう。
全国どこにいても、オンライン上でセミナーを受けられます!ノマド生活にもつながりそうですよね。
ステップ4 応募する
情報収集をしていると、ライター募集をしているアカウントやツイートを見つけることができます。
「ライター 仕事募集」などキーワードで検索してみるのがオススメ。すでに人気の案件もあると思いますが、まずは応募しましょう。その案件はダメでも、他の案件をもらえるチャンスにつながるかもしれません。
初心者でも経験が浅くても、今までの仕事経験、人生経験から書けそうなジャンルはあるはずです。
まずは、とにかく応募してみましょう!
ステップ5 応募文は丁寧に書く
Twitterで応募するときはDMを送ることが多くなると思いますが、プロフィール、経験、実績、なぜ応募したのか(書きたいと思った理由)などを丁寧に書きましょう。
案件や応募状況によっても採用率は異なると思いますが、選考する相手は人なので、熱意や社会人としてのルール、マナーや丁寧さなど、プラスに作用する要素はあるでしょう。
執筆は未経験でも、仕事経験があれば「生きた情報」で記事を書けます。それだけで強みになりますよね!
ステップ6 自分の仕事の状況をツイートする
お仕事内容は公開できなくても、今自分がどんな仕事をしていて、どのような生活を送っているかなどツイートしてみましょう。クライアントの担当者も一緒に働きやすい人かどうかはチェックしていることが多いでしょう。自分の人間性を見てもらうツールにもなります。
反面、グチやネガティブな発信には注意が必要です。
仕事に対するグチはイコールクライアントに対してのグチです。そのクライアントが見ている可能性だけでなく、今から依頼しようとしている会社の心象も悪くなります。
朝「今日の仕事は~」などとコメントするだけでもいいと思います。まずは誰が読んでもポジティブに感じられる内容を発信しましょう!
自分のことを発信しつつ、ポジティブな運用をしていきましょうね!
ちなみに…私はこのように運用しています!よかったら見てみてくださいね。