WordPressブログのレンタルサーバー、結局どれ? エックスサーバー・ロリポップ・mixhostを料金で並べて考える

※本記事にはプロモーションが含まれます。

ブログを始めようとして、最初につまずくのがサーバー選びです。どこも「高速」「安心」と書いてあって、違いがわからない。わたしも最初はそうでした。

この記事では、WordPressブログでよく名前が挙がるエックスサーバー・ロリポップ・mixhostの3社を、料金という一点にしぼって並べます。どれが一番いいかは人によって変わるので、順位はつけません。かわりに「どこを見て決めればいいか」がわかる形にしました。

料金はすべて2026年8月7日時点、税込です。各社とも時期によってキャンペーンをやっているので、申し込む前に必ず公式サイトで最新の金額を確認してください。

目次

先に、わたし自身のこと

ひとつ正直に書いておきます。わたしが使っているのはConoHa WINGで、この記事の3社には入っていません。ブログを始めるときに選んで、そのまま今日まで使っているだけです。比べて選んだわけではありません。

そのかわり、まわりのライター仲間はほぼ全員がエックスサーバーでした。これは本当にそうで、聞くたびに「うちもエックスサーバー」と返ってきます。

この記事の後半で「迷うならエックスサーバー」と書きますが、その理由はここにあります。困ったときに「それどう設定するの」と聞ける相手が多いというのは、検索してもよくわからない場面でかなり効きます。スペックの話ではなく、まわりに使っている人が多いかどうかの話です。

結論:3タイプのどれに近いか

先に結論だけ置いておきます。

  • 迷いたくない・長く続けるつもり/エックスサーバー
  • とにかく初期費用を抑えて試したい/ロリポップ ライトプラン
  • 表示速度を重視したい・返金保証がほしい/mixhost

理由はこの下で書いていきます。

月額料金を12ヶ月契約でそろえて比べる

レンタルサーバーの料金は契約期間で変わります。長く契約するほど月あたりは安くなるかわりに、その期間分を一括で前払いします。ここでは比べやすいように12ヶ月契約でそろえました。

サービス/プラン12ヶ月契約の月額初期費用
エックスサーバー スタンダード990円(通常1,100円)0円
ロリポップ ライト539円0円
ロリポップ ハイスピード1,045円0円
mixhost スタンダード968円(更新時1,518円)0円

この表だけ見るとロリポップのライトが圧倒的に安く見えます。でも、ここで決めてしまうと後で「思っていたのと違う」になりやすいので、もう少し先まで見てください。

安さで選ぶときに見落としやすい3つのこと

1. mixhostは「初回価格」と「更新価格」が違う

これがいちばん大きいところです。mixhostの公式サイトに出ている安い金額は、初回契約分にだけ適用される割引価格です。更新するときは通常価格に戻ります。

mixhost スタンダード初回更新
12ヶ月968円1,518円
24ヶ月913円1,408円
36ヶ月858円1,298円

36ヶ月契約なら858円、という数字だけを覚えて申し込むと、3年後の更新で1,298円になります。悪いことをしているわけではなく公式サイトにも書いてあるのですが、比較記事だと省略されがちなので、ここは自分で確認しておいたほうがいいところです。

2. 長期契約の安さは「一括前払い」とセット

ロリポップのライトが月330円になるのは36ヶ月契約のときです。月々330円が引き落とされるのではなく、3年分をまとめて先に払います。エックスサーバーの693円も、mixhostの858円も同じ仕組みです。

続くかどうかまだわからない段階なら、月あたりが少し高くても12ヶ月から始めるほうが、気持ちの上でも楽だと思います。

3. 独自ドメインが無料になるかどうか

独自ドメインは年に1,000円〜3,000円くらいかかります。サーバーの特典で無料になるかどうかで、実質の負担が変わります。

  • エックスサーバー スタンダード/12ヶ月契約で1つ、24ヶ月以上で2つ永久無料(.com .net など11種から)
  • ロリポップ/ハイスピード以上が対象で2つ。ライトとスタンダードは対象外
  • mixhost/スタンダード以上で初年度のみ無料。ライトは対象外

ロリポップのライトを選ぶ場合は、ドメイン代が別でかかると考えておいてください。

初心者ほど効いてくる「自動バックアップ」

料金の次に見てほしいのがバックアップです。プラグインを入れたら画面が真っ白になった、というのはブログを続けていると一度は起きます。そのとき前日の状態に戻せるかどうかで、被害がまったく違います。

サービス/プラン自動バックアップ
エックスサーバー スタンダードあり(14日分)
ロリポップ ライト・スタンダードなし(有料オプション)
ロリポップ ハイスピード以上あり(無料・復元も無料)
mixhost ライトなし
mixhost スタンダード以上あり(14日分)

いちばん安いプランには、たいていバックアップが付いていません。ここを踏まえると、「ロリポップの最安539円」と「エックスサーバーの990円」は、同じ土俵の比較ではないことがわかります。

申し込む前に試せるか

  • エックスサーバー/10日間の無料お試し
  • ロリポップ/10日間の無料お試し(全プラン)
  • mixhost/無料お試しはなく、かわりに30日間の返金保証

mixhostは先にお金を払う形になりますが、30日あればWordPressを入れて記事を数本書くところまで試せます。無料お試しの10日間より長く見られる、という考え方もできます。

3社それぞれの向き不向き

エックスサーバー:長く続けるつもりならここ

スタンダードプランで容量500GB、自動バックアップ14日分、独自ドメインの永久無料特典つき。使っている人が多いぶん、困ったときに検索して出てくる情報の量が違います。これは初心者にとって地味に大きいところです。

12ヶ月契約で月990円。3社のなかでは中間の価格帯ですが、バックアップとドメイン特典まで含めて考えると割高ではありません。

レンタルサーバー エックスサーバー

ロリポップ:まず安く始めてみたいなら

ライトプランは12ヶ月契約で月539円。WordPressも使えて、この価格で始められるのは魅力です。ただし前述のとおり、自動バックアップとドメイン無料特典はありません。

本格的にやるならハイスピード(12ヶ月で月1,045円)。こちらはLiteSpeedサーバー、独自ドメイン無制限、バックアップ無料、ドメイン2つずっと無料と、一気に条件が変わります。ロリポップを選ぶなら、ライトで様子を見てから上げるか、最初からハイスピードにするかの二択で考えるとすっきりします。

ロリポップ!レンタルサーバー

mixhost:速さと返金保証を取るなら

全プランでLiteSpeedサーバーとHTTP/3に対応。稼働率99.99%保証と30日間返金保証がついています。スタンダード以上は容量無制限で、推奨PV数は月20万。

選ぶなら更新価格まで見たうえで。12ヶ月スタンダードなら初回968円、更新1,518円です。この数字を納得したうえで契約すれば、性能に対して悪い選択ではないと思います。

mixhost

テーマはあとから決めても大丈夫

サーバーを契約したら次はWordPressのテーマですが、こちらは急ぎません。無料テーマで始めて、続けられそうだと思ってから有料に移っても遅くないです。

有料テーマを検討する段階になったら、SWELLは選択肢に入れておいていいと思います。買い切りで、複数サイトに使えます。

WordPressテーマ SWELL

まとめ

サーバー選びで大事なのは、月額の数字そのものより、その数字に何が含まれているかです。

  • その価格は初回だけか、更新後も同じか
  • 一括前払いする期間はどれくらいか
  • 自動バックアップは付いているか
  • 独自ドメインは無料になるか

この4つを見比べれば、自分にとってどれが妥当かは自然と決まります。それでも決められないなら、エックスサーバーにしておくのがいちばん失敗が少ないと思います。冒頭に書いたとおり、まわりに使っている人が多いというだけの理由ですが、初心者のうちはこれが想像以上に助けになります。

サーバーは後から変えられます。完璧に選ぼうとして止まってしまうより、決めて書き始めるほうがずっといいと思います。

参考(各社の料金ページ)

  • エックスサーバー 料金プラン比較 https://www.xserver.ne.jp/price/
  • ロリポップ! ご利用料金 https://lolipop.jp/pricing/
  • mixhost レンタルサーバー https://mixhost.jp/hosting/web/

※ 本記事の料金はいずれも2026年8月7日時点・税込です。エックスサーバーは2026年9月7日までのキャンペーン価格、mixhostは初回契約分の割引価格を記載しています。

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