忙しくて何も考える暇がないと、どこかで方向がずれていく。
気づいたら「なんか思っていたのとちがう」という状態になっていた、という経験が私にもある。意識して立ち止まって振り返る時間を作ることで、そのずれを早めに修正できる。
振り返ると、今の自分のポジションがわかる
振り返り習慣をつけると、今の自分の状態が見えてくる。
ストレスを感じていること、やりがいを感じていること、なんとなくもやもやしていること。言葉にしてみると「自分は今ここにいる」という輪郭が見えてくる。それがわかると、次にどう動くかが自然と決まってくる。
日々の積み重ねで少しずつ微調整できて、自分の理想や方向性も少しずつ明確になっていく。振り返りをしていない人と、している人では、半年後・1年後に大きな差が出ると思っている。
「夢は何ですか?」に、答えられるか。
以前、突然「夢は何ですか?」と聞かれたことがある。
そのとき正直、夢についてあまり考えたことがなかったので一瞬戸惑った。でも、日頃から自分のやりたいことや方向性を考えていたおかげで、なんとか話すことができた。
準備していなくても、普段から考え続けていれば答えられる。振り返りの習慣は、そういう「突然の問い」にも対応できる自分を作ってくれる。チャンスは、準備している人のところに来る。
具体的なやり方
難しく考えなくていい。
同じ時間に5分だけ、今日の仕事を振り返る。よかったこと、うまくいかなかったこと、次にやること。それだけでいい。
スマホやテレビを見てしまう時間を少しだけ削って、自分の声を聞く時間にあてる。私もまだ修行中だけど、続けるほどに自分のことがわかってくる実感がある。
振り返りは、地味だけど確実に効く習慣。続けた分だけ、自分の解像度が上がっていきます。









