インターネット上では「Webライター」と名乗っている人と、「ライター」と名乗っている人がいます。
この違いについて疑問に感じられる方もいるかもしれません。
「Webライター」と「ライター」の違いはどんな部分なのでしょうか?
私は「ライター」と名乗ることが多いのですが、「Webライター」でもあります。今回は、Webライターとライターの違いを解説していきます。

どちらで名乗ってもいいのですが、意味合いを知っておくとよさそうです。
Webライターとは?

Webメディアの記事などを中心に執筆している人をWebライターといいます。
最近では、おうち時間を利用した副業としても人気があるようです。詳しい人数は把握できないと思いますが、パソコンがあれば始められるので、かなり人口が増えているのではないでしょうか。
もちろん、もともとプロとして本業で仕事を受注している人も多いと思います。
Twitterなどで検索してみると、専業Webライターといて仕事をしてしている人もいて、今後もWebメディアなどの需要がある限り、仕事は続くと考えられます。
クラウドソーシングでも募集が多いのがWebライターで、個人的な印象では、初心者にも間口が広いのがWebライターだと感じています。
ライターとは?

ライターとは、全体の名称なので、「Webライター」もライターの種類と考えられるでしょう。
ただし、WebライターをWebメディア中心に執筆するライターだとすれば、それ以外の紙媒体などを執筆するライターという印象が強いように感じます。つまり、「ライター」というと雑誌や書籍などのライターという印象があります。
私の経験上、雑誌や書籍などのライター募集はあまり多くはなく、クラウドソーシングなどでの募集も少ないため、一般的な求人で応募するような狭き門だと感じています。
編集プロダクションや出版会社などを経由してライターになった人は、つながりからお仕事につながったりするので、有名雑誌や、フリーペーパーなどに執筆する機会も多いかもしれません。
ライター未経験でも仕事の幅を広げるには?

もし他業種からの転職、副業で、Web以外の記事を書きたい場合には、とにかく情報収集をしましょう。
前職からのつながりがなく、ハンデを感じることもありますが、SNSなどの情報収集をしつつ仕事を探していれば、希望の仕事に巡り会える確率が上がります。
SNSで仕事を探す
TwitterやInstagramなどでも、ライター募集の投稿がある場合もあります。まずは、「ライター募集」で検索してみましょう。
また編集部などがTwitterやInstagramのアカウントを持っていることも多いので、気になるアカウントをフォローして情報を集めていると、ライター募集が出たときに見つけやすいです。
SNSのフォローの基準を、自分が知りたい情報をくれる人に絞ってみるのも効果的です。他の人の投稿欄が仕事の内容中心になれば、(まじめなタイムラインになりますが)仕事のチャンスを見つけやすくなりそうです。
他にも、SNSで自分から情報発信をしたり、noteやブログを更新することで、その記事を読んだクライアントから声がかかるかもしれません。
とにかく発信をすることで、自分のことを知ってもらうことが大切です。
SNSでのライターの仕事探しについては「【SNS×仕事の探し方】Twitterで直接契約する具体的な「6ステップ」を公開!」にまとめています。
マイルストーンを設定する
どんなに忙しくても、マイルストーンは必ず設定しておきましょう。
どの程度頑張ったら、どの目標が達成できたら次の仕事へ進むのかだけは決めておきます。
具体的には、ずっと同じ仕事を続けるのではなく、もっと条件のいい仕事を探して行くというイメージです。やりたい仕事でも、自分の将来を考えたときに続けた方がいいのか、辞めた方がいいのかは考えておくといいでしょう。
とくに専業ライターなら、時間との勝負になる場面もあります。自分の今の働き方を続けられるかも、一つの判断基準になるのではないでしょうか。
未経験からスタートしても、ある程度経験を積んだら、次のステージに進むことが大切です。常に自分の理想の仕事に近づけているかを考えながら過ごしていきたいですね。

自分の中のゴール設定をして、少しずつ近づけるように努力していきたいと思っています。
一緒に頑張りましょう!

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